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あいさつ
医療崩壊の波は、丹波地方も含め全国的に広がっています。
しかも、その波は予想以上に速く、気づいたときには時既に遅しという状態に なっている
地方も多く見られます。当丹波地方では、心ある人々の努力によっ て、かろうじて現在の
状態を保って頂いているのが現状です。 しかし、その状況は細くなった平均台に載っている
ようなもので、いつ崩壊す るか分からない状態です。
丹波医療再生ネットワークは病院勤務の先生方にその力を存分に発揮して いただける環境を
整備することによって丹波の医療を守ろうとする医療関係者 と市民の会です。この前身とな
る若手医師の会(DPD)の開催から数え、 30回の研修会を開催してきました。このたび、
名称を新たにし、この地域に おける医療崩壊を防ぐために正しい知識の共有と現実的対策を考え
、医療 再生にむけた取り組みを始めたいと思います。 丹波の医療が後退していくのを見過ごす
のではなく、現状を認識し、 できる限り改善をめざして医療を守るための研修を重ね、
多くの方々と共に丹波の医療を再生するために努力したいと思います。 ぜひ、みなさんの
お力をお貸しいただきますよう 宜しくお願い致します。
丹波医療再生ネットワーク代表 里 博文
2008/1/22(第一号通信より)
沿革
- 第1回 丹波新聞 足立記者による丹波の現状報告
- 第2回 和久医院 和久晋三先生の国策としての医療問題
- 第3回 養父郡医師会 中澤会長による養父医療圏域の医療状勢
- 第4回 医療フォーラム 上田先生DVD閲覧
- 第5回 医療フォーラム 伊関友伸講師DVD閲覧
- 第6回 意見交換
- 第7回 石川憲幸(のりゆき)県議の医療県政報告
- 第8回 赤松医師による柏原病院の問題点案
- 第9回 市議会 清政会による病院問題の解決
- 第10回 市議会 市民クラブによる病院問題の現状について
- 第11回 篠山市議 降矢太刀雄 市議による兵庫医大病院の現状
- 第12回 柏原日赤病院 内科 浅井先生による日赤病院の現状について
- 第13回 柏原病院 内科 板倉医師による内科の現状について
- 第14回 大塚病院理事長 大塚先生による国政と医療問題について
- 第15回 丹波新聞足立記者による救急医療の現状
- 第16回 吉見診療所 野上医師による丹波市の死因の解析
- 第17回 DPDの研究発表(医師会医政研究会において)
- 第18回 柏原病院 専攻医 井階先生による専攻医の現状と問題点について
- 第19回 柏原病院 研修医 湊川先生による研修医の現状と問題点について
- 第20回 救急隊による丹波市救急の現状と問題点について
- 第21回 市役所 健康部 地域医療課との懇談会
- 第22回 伊関友伸先生(城西大学経営学部マネジメント総合学科助教授)によるミニ講演会
- 第23回 NPO法人丹波まちづくりプロジェクトとの懇談会
- 第24回 赤松先生 病院のない町に暮らす
- 第25回 平井愛山先生の講演会予習
- 第26回 柏原病院 脳神経外科 松本伸治医師
- 第27回 千葉県立東金病院院長 平井愛山先生講演会
(11月30日 丹波医療の再生を願う市民と医療者のつどい)
- 第28回 平井先生講演会復習
- 第29回 NPO 設立 検討会
- 第30回 救急医療について
- 第31回 第一回丹波医療再生ネットワーク 総会
以降、毎週火曜日8時半から定例会を開いて回数を重ねております。
ご入会の案内
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以下の項目は必ずお知らせください。
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